皆さん、こんにちは。サンエル開発部です。
サンエルは2023年8月、ベトナムに海外子会社をもつバイシンク・エンタテイメントと提携し、その子会社であるホーチミン市のBETECHに開発拠点を置きました。
現在は、日本国内のシステムの開発を行っています。詳しくは下記のプレスリリースをご覧ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000078377.html
今後SunLTechLogsでは、関わる人やベトナムの環境に注目をした記事をシリーズとして出していきます。
今回は、BETECHで働くメンバーについて紹介します。
BETECHのサンエルチームメンバーについて
現在BETECHのサンエルチームはエンジニア2人と通訳1人の体制です。
エンジニアの方にはサンエルのエンジニアと同じように、システム開発のコーディングを担当いただいています。
通訳の方にはサンエル・BETECH間で仕様書、質問の翻訳、会議中の通訳を担当していただいています。
BETECHのメンバーはとても向上心が高く、技術の習得に積極的です。
また、スキルアップに対して熱意的に仕事をしています。
作業スピードが早いため、タスクが常にあるよう割り振ることを意識しています。
仕事に対しての取り組み方や趣味について聞いてみたので紹介します。
Phuong(フン)さん
通訳者
資格:
日本語能力試験 JLPT N2
漢検 2級
日ビ簿記 3級
趣味:旅行
真面目でしっかり者
Thuan(トゥアン)さん
学歴:ダナン大学
英語:開発に必要なReadingとWriting
スキル:PHP, JavaScript, MySQL, PostgreSQL
趣味:ビリヤード、中華チェス
穏やかで職人気質
Nghia(ニア)さん
学歴:ホーチミン市技術師範大学
英語: TOEIC680
スキル:大学でPythonでDeepLearningを研究。Djangoの開発経験もある
趣味:音楽、アニメ、アメリカや日本のドラマ。お酒好き、日本酒を飲んだことがない
気さくな雰囲気の新入社員
仕事をする上での言葉の壁
日常会話は全く問題ないですが、IT用語に関しては苦戦する場合あり、少しずつ覚えていただいています。
IT用語に関しては、英語で伝わりそうなものは、エンジニアに直接英語で伝えることもしています。
サンエルとしても「簡単な設計書は英語で書く」「機械翻訳する時も英語を仲介する」など、コミュニケーションにかかるコストを低くできるよう努力しています。
BETECHサンエルチームとの交流
サンエルの笹井が月1回程度ベトナム現地に行っています。
とにかく足を運んで、信頼関係を築くのが大切です。オフィスで一緒に働いたり、ご飯を食べたりして交流を深めています。
また、ホーチミンでは飲み会の文化が盛んです。1回の飲み会でのビール消費量はかなり凄いことに……
まとめ
環境も文化も言語も異なる場所での開発は、始めは色々と戸惑うことがありました。
ですが、お互いがコミュニケーションを取り合い、現在はスムーズに開発を進められています。
SunLTechLogsでは、これからもベトナムの日常生活や開発チームに関する記事をシリーズで出していきます。
是非、今後の記事も読んでみてくださいね。